社労士ママのウイークリーコラム⑩ 2009.9.24 民主党のマニフェスト・高速道路編
先日はシルバーウィークでした。私は近場での小旅行に出かけました。それはどうしてもETCを使いたかったから!!そうです、ずっとETCの予約待ちをしていたのですが、民主党政権となり「高速道路が無料化!?」との憶測の中でETCは不要になるだろうということでキャンセルが出てうちに回ってきました。うちも、もちろん「うーん」と悩んだ挙句、来年全ての高速道路が無料になることは考えられないので、申し込みをしたのもどちらにしても2年間でもとをとる、という計算の下だったので、とうとう購入・設置しました。近場でのETC利用でしたが、首都高速も割引されると結局2100円のところが1300円となり大満足でした。
これが、もし民主党のマニフェスト通り高速道路無料となったら・・・・
<民主党マニフェストより>
高速道路を原則無料化して、地域経済の活性化を図る
【政策目的】
○流通コストの引き下げを通じて、生活コストを引き下げる。
○産地から消費地へ商品を運びやすいようにして、地域経済を活性化する。
○高速道路の出入り口を増設し、今ある社会資本を有効に使って、渋滞などの経済的損失を軽減する。
【具体策】
○割引率の順次拡大などの社会実験を実施し、その影響を確認しながら、高速道路を無料化していく。
【所要額】
1.3兆円程度
確かに生活コストは引き下がります。次はどこへ行こうかと考えているぐらいですので、消費も伸びるでしょう。あらゆる面で恩恵を受ける企業もあるでしょう。しかしながら・・・・最終的には私は環境に与える影響を考慮して欲しいと考えます。小沢鋭仁環境相は19日夜のNHK番組で、民主党が衆院選のマニフェストで掲げた高速道路無料化を実施した場合の二酸化炭素(CO2)排出量に関する調査を始めたことを明らかにしたそうです。小沢環境相は「国土交通省は無料化によってCO2排出量は減るとし、NGO(非政府組織)は増えるとしている。環境省としてできるだけ公平公正に(データを)持っておきたい」と話し、18日に同省に調査を命じたそうです。
高速道路無料化をめぐっては、シンクタンクが、自動車の利用が増える一方、鉄道や航空機の利用が減少し、CO2排出量は年835万トン増加すると試算したが、国土交通省と国土技術政策総合研究所の試算では、高速への移行で一般道の渋滞が解消し、CO2排出量は年310万トン減るとしています。鉄道など他の交通機関からの振り替えは加味していないそうです。調査はこれからのようです。もちろん無料大歓迎です!がこの調査結果が十分に考慮されますように。環境だけは取り返せませんから。