キリン社会保険労務士事務所 コラム

陽平コラム⑲  キリンについて(2009.4.20)

シンボル : 象徴。表象、記号ともいい、王冠が君主政治を、花嫁の着る白無垢(しろむく)が純潔を表すように、ある物や事を別の物や事によって表すことを象徴(シンボル)という。(Yahoo!百科事典より)
何か学生のレポートのような出だしとなっており、このままシンボルについて書いても面白そうですが、今回は事務所のシンボル「キリン」について紹介します。
キリンはとても面白い生物なんですよ。

陸上で最も高い生き物

キリンのオスの体高は、約5.3m(体重1.3t程)にもなり、陸上に生息する中で最も背の高い生物です。
メスはオスより体高が30~40cm低くなり、体重は50~100kg軽くなります。
生まれたての子キリンですら1.7~2mの体高があります。
やはり大きいです。

優しいんです

大きい生物は一般的に威圧感があり、顔つきも厳つくなりがちです。
「大きい → 餌を多量に必要とする → より有利に餌を食べられる環境が必要 → 他生物を威圧しなくては!! → 強力な攻撃力と怖い顔を持つ生物へと進化」
これは動物目線に立った100%勝手な連想ですが、あながち間違いとも言えなくないでしょうか。
キリンの凄い所は、他の生物を制圧するのではなく、「う~ん、じゃあ首を伸ばしちゃえ☆」と進化(?)して来たことです。
考え方の方向性にとても好感が持てます。
あの飄々(ひょうひょう)とした姿や諧謔味(かいぎゃくみ)をおびた顔つきも好感を後押しします。

キリンのアピール

どの生物にとってもメスへのアピールは大切です。
ちょっとずれているキリンにとっても例外ではありません。
やはりとなりますが、キリン社会では首の長いオスがもてるようです。
繁殖期になると、キリンのオス達は背の高い樹木へ懸命に首を伸ばして、かっこ良さをアピールします。
キリンA「俺のほうが高いとこに届くんだぜ。」
キリンB「いやいや俺のほうが高いでしょ。」
すました顔をしながら、懸命にアピール競争をします。
そこで決着が付かないと、オス達は驚くべき行動に出ます。
長い首を振り回して、首や頭を相手の首や腹に叩き付けるんです。
もちろん相手も負けじと叩き返します。
ユーモラスな光景に映るかもしれません。
しかし、その威力は自動車を横倒しに出来るぐらいの衝撃です。
キリンの頭の上にある2~5本の小さな角の先端の毛が禿げているのは、首アタックのためだそうです。

意外な天敵

キリンの天敵は、ライオンです。
時にはキックで応戦しライオンを殺すこともありますが、子キリン等は餌になってしまうことがあります。
さらにキリン自身も想像してなかっただろう意外な天敵は雷です。
あの長身があだとなり、雷を引き寄せてしまうらしいのです。
「首が長くないともてないし、長すぎると雷が怖いし…。」
ジレンマです。
頑張れキリン。

(佐藤 陽平)

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